シンクライアントの種類とその特徴

シンクライアントの種類と特徴を正しく理解しましょう

広義のシンクライアントとは何でしょうか

広義のシンクライアントとは、サーバにネットワークを介してアクセスし、サーバ上で展開しているプログラムを使う事です。シンクライアント端末は、OSとサーバにアクセスしてサービスを活用出来るソフトウェアだけがあれば、デスクトップアプリを使う感覚でソフトウェアを利用可能です。デスクトップアプリケーションをインストールする必要が無く、サーバにアクセスしてサービスにログインするだけで使えるようになりますので利便性が高いと言えます。デスクトップアプリケーションの場合、環境に依存するケースが多く、端末によってはアプリケーションをインストールする事が出来ない可能性もあります。シンクライアントマシンは、そのようなリスクを大幅に軽減出来る道具となっています。

シンクライアントマシンの選び方

クラウドサービスやオンラインサービスを活用する時には、シンクライアント端末を導入する事でコストダウンを図る事が出来ます。シンクライアントマシンを選ぶ時には、価格とクライアントマシンとしての性能をチェックしていきます。クライアントマシンでも、性能が高い方がサーバーから得たデータを表示して操作する際に、動作の機敏さが違ってきます。近年では、クアッドコアプロセッサと大容量メモリを搭載している端末もありますので、安定した速度でマシンを稼働させる事が可能になってきています。デスクトップパソコンからタブレットパソコンまで幅広いタイプの端末を選べ、価格にも大きな違いがあります。価格を抑えたい場合には、タブレットパソコンやデスクトップパソコンが候補として上がってくるでしょう。

シンクライアントと組み合わせるネットワークとサーバ

広義のシンクライアント端末は、スマートフォンやタブレット端末など一般的に普及しているモバイル端末も含まれてきます。ネットワークとサーバーの選び方で、クラウドサービスの機能性は大きく変わってきます。サーバーは処理能力が高ければ高いほど多くの処理を行えます。ネットワークは、データの伝送速度が高速であればあるほどシステム全体の性能向上に繋がります。高速なネットワークでサーバーとシンクライアント端末を接続し、高度なシステムを活用していく事によって業務効率を向上させられます。スマートフォンやタブレット端末を使えば、営業先などからシステムにアクセスする事もでき、閲覧したいデータを見たり、データを分析したり、商談における報告書を送信したりといった事が出来るようになります。